ルールはニンテンドウカップで、対人想定です。
カビゴン♂ Lv50 はっかの実
捨て身タックル 地震 鈍い 眠る
ワタッコ♂ Lv50 食べ残し
眠り粉 宿り木の種 アンコール 恩返し
ヘラクロス♂ Lv50 気合のはちまき
メガホーン 地震 こらえる 起死回生
スターミー Lv50 ひかりの粉
波乗り サイコキネシス 雨乞い 雷
ガラガラ♂ Lv50 太い骨
地震 岩雪崩 大文字 冷凍ビーム
サンダーLv55 奇跡の実
10万ボルト ドリル嘴 吹き飛ばし 威張る
ヘラクロスではなく、バトンタッチ要員でハッサムもいるのですが、吠えるや吹き飛ばしされることも多くて、外しました。
鑑定・ご指摘のほどをよろしくお願いいたします。
[2] chio
反応が遅くなり申し訳ありません。
もう見てないかもしれませんが、鑑定します。
・目立つ弱点
55捨て身鈍い寝言眠る残飯カビゴンを対策できるポケモンがいません。
こちらのカビゴンはレベルが50なので勝つことができません。
ガラガラですら、レベル50だと勝てません。
(55カビゴンの捨て身タックルで50ガラガラ2発、対して50ガラガラの地震は捨て身タックル反動を考慮しても2発では倒せない)
対戦相手が55カビゴンを使わないなら特に問題ないのですが、そうでないならムウマやカイリキー等の対策を入れておきたいです。
・個別の疑問点
ワタッコの恩返しの採用意図がよくわからないので、理由を聞きたいです。
ワタッコの攻撃種族値は低く、タイプ一致でも弱点をつけるわけでもないので、一般的には採用されない技です。
ただ、宿り木が効かない草ポケモンを倒すため、とかなら良いと思います。
(それならめざめるパワーの方が良いとは思いますが、厳選面倒ですよね)
特に明確な採用意図がないなら、ギガドレインや光合成等、他にも便利な技が色々あるので、検討した方が良いと思います。
また、ガラガラの冷凍ビームの採用意図も確認したいです。
有効な相手が地震や岩雪崩や大文字と被るのであまり有効でないように思います。
ただ、グライガー対策、飛行に対して命中率100%の技が欲しい、冷凍ビームの氷付けに期待、といった理由があるのであれば問題ありません。
他の技に置き換えて問題ないのであれば、二匹三匹倒すのに便利で甘える対策にもなる剣の舞や、カビゴンバンギラスパルシェンブラッキーに強い爆裂パンチにすれば活躍できる場面が多いです。
また、似た技としては、凍える風(ダメージ+素早さ逆転で勝てるケースがある)や地割れ(飛行やレベル51以上には無効だが氷付けよりも発動確率が高い)といった選択肢もあります。
[3] わたほうし
chio様
ご返答いただき、ありがとうございます。
Lv55カビゴン対策については、確かにそうですね。
友人との対戦では、Lv55カビゴンでもヘラクロスや入れ替えでなんとかなっていたこともあるのでこれでよいかなぁと思ってましたが、1対1で弱いのは否めないですね。
カイリキーやムウマ、ですね。
ほかには、例えば爆発系のポケモン(ハガネールやパルシェンなど)もいたほうがよいでしょうか?
ワタッコに関しては以下のような理由で恩返しを採用しました。
①仰るように、対草(ナッシーやメガニウムなど)を想定している面があります。
②どうしてもある程度持久戦を想定してしまっているので、PPや威力を考えると恩返しのほうが良いかと判断しました。
以前はギガドレインだったのですが、対戦の中でPP不足になってしまった経験があるので。
また、光合成も同様にPPの関係でどうなのかと考えて外しました。
③攻撃技の威力を考えたときに適当なものがなく、また目覚めるパワーは厳選しきれず挫折しました笑
恩返しの採用はこのような理由なのですが、やはり火力が今一つなのは否めませんね。
ワタッコの場合、攻撃技にこだわらずに補助技だけにしたほうが良いのでしょうか?
ガラガラの冷凍ビームについては、仰るように最後の氷漬け狙いです。
あと、対戦の時にドンファンに苦戦した過去があるので、そういう意図もありました。
剣の舞に関しては、前のパーティにいたハッサムがその役割になっていたので、採用していませんでした。もう一度検討します。
爆裂パンチは考えていなかったですね。ガラガラの耐久性を考慮すれば命中率が低い技への抵抗があって、大文字も火炎放射とどうするかかなり悩んだりしました。
検討してみますね。
丁寧にみていただき、ありがとうございます。
[4] chio
わたほうし様
返信ありがとうございます。
考えが聞けて私の方も勉強になります。
>友人との対戦では、Lv55カビゴンでもヘラクロスや入れ替えでなんとかなっていたこともあるのでこれでよいかなぁと思ってましたが、1対1で弱いのは否めないですね。
言われてみれば、ヘラクロス相手に鈍ってきた所をワタッコのアンコールで引っ掛けたり、サンダーの吹き飛ばしで一時的に凌いだりすることはできそうですね。
(ただ、50鈍い無しこらきしヘラクロスは55鈍い眠るカビゴンとのタイマンでは不利なはず。カビゴンが1回鈍っただけでメガホーン4発でまず倒せなくなるため眠るで粘られ、メガホーン急所+メガホーンも高確率で耐えられ、命中率も100%ではないので。寝言持ちなら尚更。)
とはいえ、55カビゴン相手にヘラクロス+ワタッコという出し方は常にできるわけではない(55カビゴンの横にいる50サンダーや50ファイヤー等に弱い選出になってしまう)ですし、サンダーの吹き飛ばしで凌げるのもせいぜい1回なので、対策強化をお勧めしたいです。
これを書いていて思いましたが、ヘラクロスの地震を鈍いに変更するという手もあるかもしれません。
(55カビゴンと鈍いの回数を合わせれば、こらきしで55カビゴン確1)
>ほかには、例えば爆発系のポケモン(ハガネールやパルシェンなど)もいたほうがよいでしょうか?
確かに、爆発系のポケモンがいれば、爆破で誤魔化すことで色々な相手に対応しやすくなります。
オフ会やネット対戦では爆発系のポケモンがいないパーティの方が珍しいぐらいですが、爆発系のポケモンがいなくても強いパーティはあるので別に必須ではないと思いますし、今の所は必要性を感じるような何かはないと思っています。
>ワタッコの場合、攻撃技にこだわらずに補助技だけにしたほうが良いのでしょうか?
理由を教えていただきありがとうございます。
やっぱり厳選面倒ですよね(笑)
見かけない技なのでツッコミを入れてしまいましたが、明確な理由があるようですし、実戦でも試されているようですので、特に問題ないと思います。
>あと、対戦の時にドンファンに苦戦した過去があるので、そういう意図もありました。
ドンファンに対しては冷凍ビームよりも地震の方がダメージが通るので理由として挙げませんでしたが、よく考えたらドンファンが鈍ってきた場合は冷凍ビームの方が良いですね。
鈍いに対抗するだけなら剣の舞でも良いのですが、それだと氷漬け狙いができないですね。
氷漬け狙い+鈍いドンファン対策を両立したいというのであれば冷凍ビームでも良いと思います。あり得ない選択肢ではないと思います。
[5] わたほうし
chio様
お返事いただき、ありがとうございます。
仰るように、Lv55カビゴンが相手の時は鈍っている間にワタッコに替えて、アンコール+宿り木の種してました。
その時にはだいたい相手がその状態を嫌ってほかのポケモンに交代するので、そのタイミングを読みながらこちらも宿り木をもう一度したり、眠り粉をしたり、サンダーに替えたり、といった戦法でやってましたね。
ただ、それは1対1想定の戦法ではないので、最終的には厳しいなとは思ってました。
わかりやすく解説していただき、大変勉強になります。
鈍いヘラクロスも良いですね。
もう一度パーティ構成も含めて考えてみます。
あと、言葉足らずなところを察していただいてありがたいです。
過去に苦戦していたのは仰るように鈍いドンファンです。
ガラガラの冷凍ビームはかなり限定的な使い方を考えていたので、別の技を検討します。
いただいたご意見で、剣の舞は良いなぁと思いましたが、爆裂パンチ含めて、相手パーティによってもいろいろ使い分けができるようになったほうが良いのかとも感じてます。
貴重なご意見、本当にありがとうございます。